787件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

釜石市議会 2022-12-14 12月14日-03号

まず、ハード面での防災対策についての御質問ですが、津波避難対策特別強化地域指定に伴い補助率かさ上げが示されている国の補助メニューについては、避難施設避難場所及び避難路整備集団移転促進事業等メニューが掲げられており、東日本大震災以降、市が被災地域で進めてきた復興交付金事業と重なる事業で構成されているところです。 

陸前高田市議会 2022-12-05 12月05日-03号

議会では、市民全体を対象に議会報告会を行いましたが、複数の会場で道路かさ上げ地、移転元地などの草刈りに関する苦情や要望が寄せられました。  震災からの復旧では、土地区画整理事業防災集団移転事業などで高台移転が進んだこともあり、相当の面積で空き地が点在することとなり、そこに生える雑草の除去が課題となっています。

陸前高田市議会 2022-09-08 09月08日-04号

確かにかさ上げ地ですとか、雑草が繁茂しておるというような状況で、隣地の方から苦情というか、そういった情報をお寄せいただくことも多数ございます。そういった状況もありますので、直接地権者様にそういった現状でありますよということを近々にお知らせする予定をしてございまして、そういった内容の文書をお送りして、適正な維持管理をその際に併せて周知いたしたいと考えております。 ◆7番(中野貴徳君) 議長

釜石市議会 2022-09-08 09月08日-04号

また、津波避難特別強化地域指定された場合の被害低減の目標や、基本的な対策への取組方、考え方についてでありますが、指定を受けた各市町村においては、津波避難対策緊急事業計画を作成し、その計画に基づき実施される津波からの避難施設その他の避難場所整備避難経路整備等に関する事業に対して、国庫負担割合が通常の2分の1から3分の2にかさ上げされることとなっております。 

陸前高田市議会 2022-09-07 09月07日-03号

その後は、巨大な防潮堤建設や膨大な土砂を運搬するベルトコンベヤーによるかさ上げ工事、約300ヘクタールにも及ぶ高田地区今泉地区土地区画整理事業など、いずれも前代未聞の大工事でありました。国直轄事業実施も含めた国、県との連携や調整などを進める苦労もあったかと思います。被害が甚大である分、利害関係者も数多く、意見集約する作業は相当困難を極めたものだと思います。

釜石市議会 2022-06-22 06月22日-03号

なお、国が両石地区実施した国道45号のかさ上げ工事のり面や、県が平田地区実施した県道桜峠平田線においても、同じく種子吹付によるのり面保護が行われております。 また、東日本大震災においては、舗装やコンクリート保護した箇所が、洗掘により保護面の剥がれが生じたという事例があり、同じ施設内において植生部分舗装部分などに比較して被害が少なかったという報告もあります。 

陸前高田市議会 2022-06-14 06月14日-02号

また、応急仮設住宅での暮らしの様子を見学、体験することで、防災減災知識の習得を図ることを目的として、旧米崎中学校敷地内にあった応急仮設住宅のうちの2棟を活用し、3.11仮設住宅体験館整備、供用開始しているほか、かさ上げした市街地には、震災によって犠牲となられた方々追悼と鎮魂、震災の記憶と教訓の伝承を目的として、刻銘板と併せ追悼施設整備し、本年3月11日に供用開始したところであります。  

釜石市議会 2022-03-14 03月14日-05号

資産管理課市庁舎建設推進室長藤井圭一君) 県が今行っております津波シミュレーションの結果を受けてのスケジュールというところでございますが、まず、今月末に発表すると言っている津波シミュレーションの結果を、どのような内容なのかというのをはっきり皆様に御説明できるぐらいの確認をさせていただいた上で、先般も一般質問で御質問ございました内容、その津波の結果、例えば浸水が想定されるというところでございましたらば、例えば盛土によるかさ上げ

釜石市議会 2022-03-10 03月10日-04号

東日本大震災復旧復興についての御質問でございますが、昨年9月末の上平田川水門整備事業の竣工をもって復興交付金を財源としたハード事業は全て完了し、現在は、水海地区において社会資本整備総合交付金を活用した道路かさ上げ事業実施しておりますが、同地区で、来年度に実施予定している避難階段整備をもって、予定している全てのハード事業が完了いたします。 

釜石市議会 2022-03-08 03月08日-02号

まず、以前に、さらなるかさ上げについて質問したときに、推進室長から様々な方法を考えているところだという答弁をいただきました。しかし、建設予定地の北側は、第1種中高層住居専用地域であり、建築基準法上の斜線制限日影制限等の規制がありますが、もし、さらなるかさ上げがあるなら、これらを全てクリアできるのか。そのかさ上げに莫大な費用がかかることはないのか。どのような方策を考えているのかを提示願いたい。 

陸前高田市議会 2022-03-02 03月02日-03号

特にもかさ上げ地の空き地を利用した花と緑あふれる町並みや本丸公園を生かしたまちづくりに活路を見いだせると思いますが、答弁を求めます。  2つ目は、市内の2業者が誘致促進地域経済活性化の試みとして、観光庁補助金を活用して実施された陸前高田と仙台を結ぶ直行シャトルバス運行実証実験について、どのような結果を得られたのか。

陸前高田市議会 2022-02-28 02月28日-02号

それで、ちょっと今市長のお話にもあったように、本市に対して太陽光発電お話が各事業者さんから何件かあるというふうなお話を伺ったわけですけれども、私はよくまちを走ってやっぱり気になるのは、松原からかさ上げ地を見たときに、あそこにかさ上げ地ののり面があるわけです。そうなってくると、あそこのかさ上げ地ののり面というのは2段になっていたり、3段になっていたりするところがあります。

陸前高田市議会 2022-02-24 02月24日-01号

関連して2点お尋ねするのですが、1つ先ほどの御答弁の中で、誂石橋の下流の防潮堤の県の工事という話がありましたが、あれは従来の防潮堤かさ上げをして防潮堤そのものを大変強化されているようですが、その工事との関係という話ですが、上流のほうについては今後どうなっていくのか、その辺についてお尋ねしたいと思いますし、それから併せて矢作地区幹線道路になるわけですが、嶋部地区道路も従来どおりの狭い道路になっているのです

釜石市議会 2021-12-16 12月16日-04号

そういった議論も確かにあったんですが、最終的には、地域の皆さんの大方がやっぱり元住んでいた場所に住みたいと、この場所がいいんだと、そういう方々が圧倒的に多かったので、私たちは元住んでいた場所復興しましょうと、その代わり、安心するためにかさ上げをして高台を造ったり、あるいは防潮堤を高くしたりと、様々な工夫をしながら一定の安心・安全を確保したということでございます。